2006年12月7日(木)にシンセンに行きました。
こんな感じの電気街ではありますが、その中でフラリと入ったビルの2階か3階でとんでもない所に迷い込みました。
ケータイ電話の取引をやっているところなんですけど、人間の数が半端じゃありません。なんじゃこれ!!!って感じ。
人の波をかき分けて前に進み酔ってしまいそう。っていうか、強烈な印象でフラフラ。
テーブルの上に機種名と値段を書いた手書きのリストが置いてあり、それを見ながら、お客と店員なのか店主なのか、ケンケンガクガクやってました。
中にはケータイをドライバーでばらして、指差しながら、あーだ、こーだと、やり取りしてる人も。中身が入っているか信用してないのか・・・
しかも、みんな若い。中には中学生くらいじゃないかと思われるような子も一杯いて、電卓たたきながら、どなりあってる。
高校生くらいではないかと思われるような女の子が赤ちゃんを背負って、ご飯食べながら、電話を握り締めて伝票書きしてる・・・。そのなのは珍しくなく、ゴロゴロと当たり前の光景。
iPodモドキでもそうだけど、モノの価値って何? この時代のうねりは何?そんな圧倒感のある場所です。
シンセンに行ったら是非、電気街の探検をされることをお勧めします。
地下鉄の駅はここ。A出口を出て左に行く道が探検コース。香港国境のローウーの駅から片道3元で、5個か6個目の駅(約10分)です。
2009年10月26日月曜日
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