
こんな夜景も堪能しつつ、目的はケータイだ(笑)。
思えば去年のイブは、Mac World 2009 で iPhone アプリをアメリカで宣伝しようという会(?)のキックオフ飲み会に行っていた。一年前はiPhoneだったが今年はAndroidである。
無論、iPhoneをやめるわけではないがAndroidも来そうなのだ。これは直感だ。スマートフォン全体の市場が活性化しつつある現状から将来を見通すとiPhoneだけが独占的に市場を占有するとは思えない。適正な競争が起こり製品に選択肢ができてくるのは歓迎すべき事である。
海外で起こっている出来事を追いかけるには海外に行くのが手っ取り早い。初代iPhoneをアメリカで購入したときと同じ行動を今回もとっている。そしてGSM携帯関連で実機を調達するのに一番良い場所は香港なのだ。
私とGSMとの関わりは割と古く、2000年頃から企画開発などに携わってきた。その頃から香港にはケータイネタで通っているのだ。
さて24日午後に香港到着、ホテルにチェックインしたのが3時過ぎ、なんだかんだで外に出られたのが4時を過ぎていた。尖沙咀の繁華街でホテルから一番近い電気屋に入った。オレンジ色の看板の「豊澤 FORTRESS」という家電量販店だ。
とにかく買い物客で一杯の店で店員をつかまえてHTC TATTOOを2,880HK$で入手した。4GのmicroSDとカードリーダーもおまけでつけてくれた。。ちなみに私の隣ではiPhone 3GSのセットアップをしていた。
次はSIMだ。これまたいつも使う手でキャリアの直営ショップに行ってプリペイドSIMをセットアップしてもらう。自分でやるのが面倒というか、、、アクティベートでハマると時間がもったいないのでプロに任せるのが無難なのだ。これまた尖沙咀の「3」に行って行列に並びお姉さんにSIM頂戴というパターンだ。

HSDPA対応で国際ローミング付きのプリペイドSIMを買った。というか買ったつもりだったが「金はいらん」とお姉さん…。要するに新規だからタダで良いと。リチャージカードはコンビニとかで買ってねと。。初期分が入っているから数日香港に滞在するだけなら、タダのままでできてしまうかもしれない。
ホテルに戻ってケータイのセットアップだ。Android marketからファイラーを落として、日本語入力のためにsimejiをSDカード経由でインストールして、twitterクライアントをインストールして、一言つぶやいてみた。日本語でちゃんと動いたぞと。

とりあえず一日目終了である。(というのをクリスマスの朝に書いているのはどうかと思うが)
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