2009年10月25日日曜日

深圳電気街(部品編)  2006年10月15日(日)

さっきの駅を出て直ぐ交差点の反対側の角にあるのが、このビルである。前回来たときも、ここの中を見てビビッたのだ。怪しさ満点である。まずビルの周りにはパチモノソフトを売るおっちゃん、おばちゃんがハエのようにたかって来る。それを降りわけ中に入る。

y2ltzzmxotzz6iq




こんな感じのビルが、いくつあるか分からないけど、たくさんある。中はこんな感じのゴチャゴチャなのだ。

y2ltzzmymjnz320

y2ltzzmymdnz3wc

y2ltzzmymjrz4g8

こんな人たちと戦う電子産業って大変じゃなかろうか。秋葉原は世界一の電気街というは、たぶん誤りだと思う。こんなのは上海にあるのかな?どっちにしても中国の電気街はスケールがでかい。

テープ品まで店頭で売っている。

y2ltzzmymdfz22m

テープ品というのは、細かい電子部品がテープ状にびっしりと敷き詰められているもので、一本で数百、数千の部品があるのだ。これを製造機械にセットすると、機械が電子基盤に部品を打ち付けて行くのだ。こんなものは店頭で売ったって普通では買う人はいないはず。。日本であれば部品メーカーから商社に行って工場におさめられるのが通常のパターンだ。メーカーが部材発注をしても通常納期でも数ヶ月だろう。だけど世界の工場、中国は違う。店頭で現金買いだ。日本の場合は製造に入るまでに数ヶ月かかる。既存部品だけで構成されていれば中国なら1日電気街を歩けば部品を集められそうだった。

フラッシュROM。。

y2ltzzmymdhz4ne

エスカレータを上りながら下を写すとこんな感じ。

y2ltzzmynthz54a

こんなフロアが8階あるんだと。しかもビルはここだけではないし・・。

y2ltzzmyntdz5n4

0 件のコメント:

コメントを投稿